成果で単価が上がるフリーランスエンジニア

エンジニアが独立してフリーランスをするケースが多いのは、稼ぎやすい環境が手に入るのが理由の一つです。フリーランスは、単価を上げることで収入が増えていく仕組みになっています。契約をする際は時間単価や月単価、請負案件では案件一つあたりいくらかを策定します。

また、近年はリモートできる環境が整ってきているので、リモート可の案件を選択すれば、自分の好きな場所で働くことができます。自宅をオフィスとして使えばオフィスにかかる家賃を削減できる他、自分に合ったデスクやチェアを揃えることも可能です。
(※リモートワークの詳細:<フリーランスエンジニア>リモートで働こう!

フリーランスエンジニアが働く魅力は、努力を重ねて成果を出せばこの金額がだんだんと上がっていくことです。相手企業としては依頼先のエンジニアがどれだけ優秀で、期待に応えてくれるサービスをしてくれるかが重要になります。コストパフォーマンスを考えて契約するのが基本なので、成果によって実力が裏付けられている人ほど高い単価で契約してもらうことが可能です。

稼ぎたいから独立するエンジニアは多いため、単価交渉によって利益を増やしていくのはやりがいになる部分です。フリーランスの契約は期間や納期が定められているため、新しい契約を取る機会が頻繁にあります。その際に自分の上げてきた成果を開示可能な範囲で積極的にアピールすると交渉で有利になります。その内容が相手のニーズに合っていると大きな報酬アップにつながることもあり、複数の契約で通用する実績を持っていれば飛躍的に年収が上がるでしょう。

働いて成果を積み上げていけば、それだけ相手に合わせて柔軟な交渉が可能になります。継続してフリーランスエンジニアとして働いていると、独立して仕事をする魅力が徐々に大きくなっていくのです。